基礎検査(木軸系)

第1回 遣方検査
  • 建物位置の確認 (クライアント立会) 。
  • 施工者とベンチマークよりGL 位置の確認をする。
  • 地盤検査:ためし掘りの上、地耐力の確認をする。
        :地耐力不足の場合には、地盤改良、
         杭打工法等の対策を講じる。
  • 施工者と床付け面、基礎高、基礎寸法の確認をする。
  • 深基礎がある場合には、その床付け面位置を確認する。
  • 施工者とコンクリート強度、スランプを確認する。
  • 施工者とボルト、床下換気孔、人通孔の各位置を確認する。
  • 全ての通芯の検査
  • 通芯の対角寸法検査 (通芯のゆがみ検査)
第2回 地業検査
  • 根切り底深さの検査
  • 割栗石厚さ、巾検査
第3回 ベース筋検査
  • ベース筋検査
  • かぶり厚さ検査
第4回 立上り配筋検査
  • タテ筋、ヨコ筋検査
  • かぶり厚さ検査
  • 床下換気孔、人通孔回りの配筋検査
  • アンカーボルト、フォールダン金物等の検査
  • アンカーボルトと土台継手とが重ならない事を確認する。
第5回 基礎完了検査
  • 基礎の不陸、高さ、巾の検査
  • 対角寸法検査
  • 構造亀裂検査
  • アンカーボルト、フォールダン金物等の検査
  • 床下換気孔、人通孔の検査
  • 基礎回りの沈下検査 (工事中継続検査)

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